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CUE (カーボン使用効率)

CUE(カーボン使用効率)とは、データセンターで消費されるIT電力単位あたりに発生するCO2排出量をkgCO2e/kWhで表した持続可能性指標である。これは基本的にPUEに施設の電力源のカーボン排出係数を掛けたものであり、したがってPUEが低い施設でもカーボン集約度の高いグリッド構成を持つ場合は依然として高いCUEを記録でき、その逆もあり得る。この指標はISO/IEC 30134-8:2022で正式に標準化されており、PUEおよびWUEと同じデータセンターKPI族の一部である。理想的なCUEスコアは0.0であり、これはゼロカーボン強度を意味し、オンサイト再生可能エネルギーまたはマッチング電力購入契約などの完全にカーボンフリーな電力供給によってのみ達成可能である。PUEとは異なり、CUEは施設パフォーマンスを純粋な電気・機械効率ではなく、グリッド脱炭素化および再生可能エネルギー調達戦略に直接結びつけ、オペレーターのESGおよびネットゼロ開示で引用される頻度が増加している。